2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は、ススキ(芒)だ。秋の七草の一つのススキ(芒)で、野原に生息し、ごく普通に見られる。古くはススキの穂を動物の尾に見立てて尾花(おばな)と呼んだ。また、振袖草(ふりそでぐさ)の異名もある。パパは「ススキって花なの?」「赤っぽい“花穂(か…
今回は、シロバナハギ(白花萩)だ。秋の七草の一つの「ハギ」といえば、一般的な “紅紫色のヤマハギ(山萩)”を指す。今回、見かけた“白色の萩”は、ミヤギノハギ(宮城野萩)の変種という。因みに、ハギ(萩)という名前の植物は存在せず、マメ科ハギ属の総…
今回は、ハギ(萩)だ。秋の七草の一つで、マメ科ハギ属の総称。「萩」は本来はヨモギ類(あるいは特定の種を挙げる資料もある)の意味で、「はぎ」は国訓である(Wikipedia)という。古くから日本人に親しまれ、別名に「庭美草(にわみぐさ)」「野守草(の…
今回は、ニチニチソウ(日々草)だ。今年(2024年)も猛暑が続いているし、高齢(14才と半年)で変形性脊柱症を抱えるボク(小次郎)は夜に近くを散歩するくらいで過ごしているので、草花の様子が分からない。でも、9月3日はまだ明るい夕方に気温が28℃まで下…
今回は、スカシユリ(透かし百合)だ。“透かし”とあるので、「花びらが半透明?」等と思って調べると、名前の由来は『花弁の根元が細くなって、各弁の間に隙間が出来る事から』という。また、百合は夏(5月~8月)に開花するイメージだが、ここでは、冬(12…